読む順番
金融の取引とリスク
株式・債券と信用評価から、分散・決済・資金仲介・金融全体の安定へ進む。
- お金は、なぜ支払いに使える?
貨幣の機能と現金・預金
- 株価が上がると、会社にお金が入る?
新規発行の代金と、投資家間売買の代金は行き先が違う。
- 債券を買うことと株を買うことは何が違う?
債券は貸付に対応し、株式は持分に対応する。
- 信用格付けが高い債券なら、損をする心配はない?
格付けは信用への評価で、返済の保証ではない。
- 金利が上がると、なぜ債券の値段は下がる?
固定した将来支払は、市場金利の上昇で現在価値が下がる。
- 投資信託は何をまとめ、何を保証しない?
資金をまとめる仕組みと、損失の保証は別。
- 分散投資で損をしなくなる?
分散は、一部の失敗への集中を和らげる考え方。
- 保険は、みんなが払った以上のお金を配れる?
一人の多額の給付は、多数の人の分担で支えられる。
- 振込をすると銀行の間では何が動く?
顧客の預金と、銀行の決済用口座を分ける。
- 銀行が破綻すると、預金は全部なくなる?
一般預金等の限度は、一人・一金融機関で合算する。
- 一つの銀行の問題が、なぜ経済全体に広がる?
損失による資産不足と、当日の支払資金不足を分ける。
- 銀行以外の金融機関も、経済の資金繰りを左右する?
銀行以外の仲介も資金の通り道を作るが、契約は多様。
- 貸したお金を、投資家が買う証券に変えるとはどういうこと?
将来の返済を証券への支払につなぎ、負担の順番を設計する。
- 銀行の自己資本は、預金と何が違う?
預金は返す義務、自己資本は損失を負担する部分。
- 一つずつの銀行が安全なら、金融全体も安全?
個別の健全性に加え、共通の資産・資金取引・信用循環を見る。