読む順番
統計に入る人と、見えない人を確かめる
全数調査と標本の基礎から、抽出枠、名簿の重なり、ふだんの居住、機能質問、警察の把握へ進む。
- 全員を調べる統計なら、誤差はなくなる?
全数で消える標本誤差と、数え漏れ・測定・非回答・処理の誤りを区別する。
- 無作為に選んでも、名簿に載らない人の意見は拾える?
枠の範囲と抽出の無作為性を分ける。
- 二つの名簿の重なりから、どちらにも載らない人数を推計できる?
重なりの割合から未捕捉分を推定する。
- 住民票がある人数と、国勢調査の人口は同じ?
ふだんの居住と住所の届出を分ける。
- 障害のある人の割合は、手帳の人数を数えれば分かる?
機能質問と制度上の認定を分ける。
- 行政が持つ記録を集めれば、社会全体の統計になる?
行政手続きの記録対象と、統計で知りたい社会の対象・単位・時点を比べる。
- 警察が把握した犯罪が減ったら、被害も同じだけ減った?
警察把握と全被害を分ける。