読む順番
細かな統計の保護と推計を読む
表の記号と集計の基礎から、秘密保護、個票の利用、小地域推計と地域区分の影響へ進む。
- 統計の数字は、何を数えたもの?
対象・分母・期間・平均を確かめる
- 統計表の空欄や「―」は、ゼロという意味?
個別表の凡例から欠測・秘匿・無該当・丸めを読み、計算できる範囲を判断する。
- 小さな地域の統計が、なぜ一部伏せられるの?
集計表でも、細区分の組合せで秘密が分かりうる。
- 別々の統計をつなげれば、同じ人を正しく追える?
結合率と正しい対応を分け、誤結合と見逃しを別々に評価する。
- 集計表で分からないことは、個票を見れば自由に調べられる?
個票は、表にはない項目の対応を分析する資料になる。
- 全員を調べる統計なら、誤差はなくなる?
全数で消える標本誤差と、数え漏れ・測定・非回答・処理の誤りを区別する。
- 全国調査の回答が少ない町でも、町の割合を推計できる?
直接の標本推定と、モデルで補った部分を分ける。
- 高所得の人が多い地域では、高所得の人ほど支持する?
地域の割合どうしの関係を、個人の関係へそのまま移さない。
- 地図の区切りを変えるだけで、地域の格差は変わる?
集計地域の大きさと、境界の配置を分けて読む。