読む順番
選択と市場の働き
選択と需要・供給から、料金差、商品の違い、少数企業の競争と集積の費用を考える。
- 豊かさは、お金を増やせば増える?
生産と限られた資源の選択
- 無料でも費用があるとはどういうこと?
代金がゼロでも、時間や資源の別の使い道は失われる。
- もう一つ増やすかどうかは、何を比べる?
限界費用と限界便益は、量を変える前後の差。
- 払ったお金がもったいなくても、やめた方がよい?
取り戻せない過去の支出は、続けてもやめても変わらない。
- 報酬や罰を変えると、行動は必ず変わる?
誘因を見るには、行動と利得の対応を確かめる。
- 同じ値上げでも売れ方が違うのはなぜ?
弾力性は価格と数量の割合変化の比。
- 需要が増えても、すぐには増産できないのはなぜ?
需要の増加と、増産できる能力を分ける。
- 買い手と売り手の得は、代金だけで測れる?
消費者余剰は支払意思額と価格の差。
- 同じサービスなのに、人や買い方で値段が違うのはなぜ?
料金差の条件と、取引量・余剰の受取人を分ける。
- 独占企業は好きなだけ値上げできる?
市場を定め、近い代替品があるかを見る。
- 似た商品や店がたくさん残るのはなぜ?
差別化の価格設定と、新規参入による競争を両方見る。
- 会社が数社あるのに、競争が弱くなることはある?
企業数に加え、相手の反応・参入・共同の行為を読む。
- 企業どうしの競争を法律で守るのはなぜ?
独禁法の目的は公正かつ自由な競争の促進など。
- 大きな会社ほど、一個を安く作れる?
固定費の分散で平均費用は下がりうる。
- 二つの商品を一社で作ると、なぜ費用を節約できることがある?
共通投入の利用と分離生産費用との比較。
- 同じ業種の会社が近くに集まるのはなぜ?
一社の規模と地域の便益を区別し、地代と共通産業リスクを比べる。