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国際取引と共通のルール
貿易の約束と共同立法、国際取引から、海・外交官・人権のルールを確かめる。
- 外国と取引すると、誰が得をする?
比較優位・分業と分配の違い
- 関税は外国の会社が払う税金?
原則的な納税者は輸入者。
- 同じ商品でも、分類番号が違うと関税率が変わる?
商品の性質による関税分類、国際共通の6桁と国内細分、原産地との別の問いを説明する。
- 自由貿易協定で、すべての壁がなくなる?
協定の名称だけで対象分野を決めない。
- EUでは、加盟国が自分で決めることと共同で決めることがどう違う?
EUは、加盟国が条約で授与した権限を共同で行使します。
- 一つの商品の生産が何か国にも分かれるのはなぜ?
商品は途中の工程でも国境を越える。
- 国境を越える資金は、貿易のお金だけ?
商品代金以外にも国際的な資金取引がある。
- 為替で換算したGDPと、購買力平価のGDPはなぜ違う?
為替換算とPPP換算は目的が違う。
- 為替はどの国でも市場だけで決まる?
為替制度には市場に任せる程度の違いがある。
- IMFと世界銀行は、何を助ける機関?
IMFは主にマクロ経済・金融の安定を扱う。
- WTOは、貿易の争いをどう扱う?
貿易上の不満と、協定違反の問いを分ける。
- 製品の安全規格を決めることも、貿易の壁になる?
義務的な規則と任意規格、正当な目的と必要以上の制限を説明する。
- 輸入が急増したら、不正がなくても制限できる?
輸入増と重大な損害、暫定的救済を不公正価格措置と区別する。
- 外国政府の補助金があれば、必ず追加関税を掛けられる?
政府の財政的貢献・利益・特定性と、相殺措置の損害・因果関係を分ける。
- 国連の決議は、全部の国を同じように拘束する?
機関名と文書の内容を合わせて読む。
- 国の上に政府がなくても、国際法は働く?
国際法には条約以外の根拠もある。
- 条約に書かれていない規則も、国際法になる?
慣行と法的確信という二要素、証拠と一貫性を検討する。
- 領海と排他的経済水域では、国にどんな権限がある?
領海では沿岸国の主権が及びますが、外国船にも条件付きの無害通航権があります。
- 公海なら、船はどんな行動をしてもよい?
国家による領有の否定、自由の条件、旗国の原則と臨検例外を整理する。
- 外交官の免除は、何を守り、何まで認める仕組み?
外交官の免除は、外交の任務を受入国による逮捕や裁判などで妨げられないようにする仕組みです。
- 人権条約に入った国は、誰からどう点検される?
人権条約では、締約国が権利を確保する義務を負い、独立した専門家からなる条約機関が履行を点検します。