読む順番
交換の効率と、取り分の選び方
総量固定の二財交換から市場全体の予算制約を確かめ、効率的配分を支える持ち分と厚生ウェイトへ進む。
- 誰も損をしない改善だけで、公平な社会になる?
合計の得と、各人が悪くならないことを分ける。
- 二人が物を交換するとき、改善できなくなる組合せは一つ?
総量固定の交換で改善余地と分配の選択を分ける。
- 一つの市場で起きた値上がりは、ほかの市場へどう戻ってくる?
一つの値段が変わると、買い物の費用だけでなく、売る側や働く側の所得も変わります。
- 一つの市場で買い過ぎなら、ほかの市場で売り過ぎになる?
超過需要を価格付きで足し、市場数と独立条件を読む。
- 各自が自分の得を選ぶ市場で、無駄のない配分になる条件は?
価格を受け入れる人々が自分の好みと採算で選ぶと、一定の条件では、誰も悪くせず誰かをよくする余地のない配分になります。
- 望む配分を、最初の持ち分を変えて市場で実現できる?
一括資源移転と取引への課税を混同せず定理の条件を読む。
- 全体の満足を最大にするとき、誰の満足を重く数える?
効率性だけでは分配の重みが決まらないと説明する。