読む順番
調査対象をどう選ぶか
全数と標本の違いを起点に、全ての層から選ぶ方法、一定間隔で選ぶ方法、地区を選ぶ方法を比べる。
- 全員を調べる統計なら、誤差はなくなる?
全数で消える標本誤差と、数え漏れ・測定・非回答・処理の誤りを区別する。
- 無作為に選んでも、名簿に載らない人の意見は拾える?
枠の範囲と抽出の無作為性を分ける。
- 地域ごとに人を選ぶ調査は、全国からまとめて選ぶのと何が違う?
全ての層から抽出する比例層化の手順と推定時の人数構成を説明する。
- 名簿の10人おきに選べば、無作為な調査になる?
ランダムな開始点と一定間隔の系統抽出を説明し、名簿の周期との相性を架空例で示す。
- いくつかの地区を選び、その地区の全員を調べるのはなぜ?
地区などの集落を選ぶ一段集落抽出を、全層から選ぶ方法と区別。
- 調査した人の人数を、そのまま全国の割合にできる?
抽出確率と重み付き割合の計算、回答構成の補正に必要な仮定を説明できる。
- 同じ人数を調べても、標本誤差が違うのはなぜ?
人数だけでなく、抽出設計と推定量に合う分散を比べる。