読む順番
決算の計上と支払いを分ける
利益と営業資金から、前受け・将来義務・借りる権利・回収見通し・買収・包括利益へ読み進める。
- 売上が増えれば、会社はもうかる?
売上・費用・利益と現金の違い
- 会社の資産が多ければ、使えるお金も多い?
貸借対照表は一つの日の残高を示す。
- キャッシュ・フローが増えたら、本業が好調になった?
営業・投資・財務は活動の目的で分ける。
- 黒字なのに、仕入れや給料を払うお金が足りないのはなぜ?
売掛金・在庫・買掛金の支払回収時差と、流動資産から流動負債を引く運転資金の見方を説明する。
- 代金を先にもらったら、その日に全部売上になる?
IFRS15の履行義務と支配移転、商品と継続サービスの収益認識時点を説明する。
- 引当金を計上したら、同じ額の現金を積み立てたことになる?
IAS37の不確実な負債の認識と測定、偶発債務の注記、現金準備との違いを説明する。
- 機械を買った代金は、その年の費用になる?
取得時の現金支払と、使用期間への費用配分を分ける。
- 減損損失が出たら、その日に同じ額の現金を失った?
IAS36の帳簿価額・回収可能価額と減損、通常の償却との違いを説明する。
- 借りている設備なのに、決算で資産と負債が増えるのはなぜ?
IFRS16の使用権資産とリース負債、所有権との違いと免除を説明する。
- 親会社と子会社の売上を足せば、グループの売上になる?
単体と連結では報告対象が違う。
- 会社を買ったときの「のれん」は、どんな財産?
IFRS3の取得対価と識別できる純資産の差、IAS36での減損検討を説明する。
- 純利益が増えたのに、包括利益が減るのはなぜ?
IAS1に基づく損益とその他包括利益、包括利益と所有者取引の違いを読む。